一般的に2カメラタイプは2つのカメラを1つのシステムで対応するのですが、アストロスコーピオは、1つのカメラに1つのシステムが対応する構造になっています。
メリットは、スペックデータ上では比較しずらい高画質化です。
ドライブレコーダーでは唯一(2019年7月現在自社調べ)LVDSを採用しています。
アストロスコーピオはリチウム電池レスです。
一般的なドライブレコーダーはリチウム電池の補助電源的な役割があり、リチウム電池の交換が必要な機種もあります。
また万が一の際、電源供給できるシステム搭載です。
カメラ
フロント・リア2台のカメラでしっかり記録。
信号の点滅に影響されることなく録画ができます。
2種類のカメラ固定台座を同梱しています。市販のアクションカメラ等の台座と汎用性を持たせています。
コンパクトなのにワイドな150°視野角。死角を抑えた広角度に加え、さらに6層ガラスレンズで濁りのないクリアな映像をお楽しみいただけます。
また、あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない完全防水。急な雨や道路状況の悪い砂利道やぬかるみにも十分に耐えられる設計です。
録画、操作
リモコンのインジケータランプの点滅で本体の異常を知らせます。リモコンの画像保存のスイッチを押すと、押した場面のファイル+1分のファイルを上書きされないファイルとして保存します。
ACCから電源を取ることでキーONで録画を開始します。録画方法はサイクル録画方式で、画像のつなぎ目はシームレス化しています。microSDカードの容量がいっぱいになると、古い映像から順に上書き録画をします。(ファイル設定は変更可)
本体(写真3参照)
アストロスコーピオの本体は、シート下等の限られたスペースに収納できるよう小型化しています。
本体の取り外しは、それぞれのソケット形状を変え接続ミスが少なくなるよう設計されています。
画質
画質はFull HD 1920×1080/30fps、LED信号機にも対応、F値2.0でトンネルの出入口や夜間も明確な映像で録画できます。
GPS
位置情報、本体の時間設定をGPSアンテナを利用して自動設定します。位置情報等は無料アプリケーション(webサイトでダウンロード)でパソコンで再生できます。
同梱物
①本体1個(シート下等に収納)
②カメラ本体(基本は車体前後に装着)
③カメラ本体(基本は車体前後に装着)
④コントローラー本体(ハンドル周りの操作しやすい場所に固定)
⑤GPSアンテナ1個(遮へい物に注意して取付)
⑥給電用コード1本(バッテリーおよびACC+を使用)
⑦カメラ延長コード
⑧カメラ延長コード
⑨フィライトコア8個(ノイズ干渉の防止)
⑩タイラップ10本(配線関係の固定)
⑪各種両面テープ1セット(本体の固定用、取り外し可能)
⑫マイクロSDカード32GB(Class10)2枚(保存媒体)
⑬USB・マイクロUSB接続ジャック(編集・設定)
⑭台座2個(カメラ固定)
ソフトウェアのアップデートは下記メーカーページよりダウンロード出来ます。
https://corheart.co.jp/astro/firmware/
製品詳細、取り扱い説明書(ダウンロード)
https://corheart.co.jp/astro/scorpio/